戸建・マンションの大規模リフォーム事業
「資格も経験もある。でも内定は簡単じゃなかった。」40代からのリアルな転職体験談

S.A様(仮称)さん 40代 男性
- 転職前
- 戸建・マンションの大規模リフォーム事業
年収450万円
- 転職後
- 戸建・マンションの大規模リフォーム事業
年収550万円
- 資格二級建築士
- エリア東北
転職活動を始めた理由を教えてください。
40代という年齢で、まさか自分が「急に無職になる」とは思ってもいませんでした。
突然の会社都合による退職。業績不振、部門縮小、人員整理……どれもニュースでは見ていたものの、自分がその当事者になるとは想像もしていませんでした。
家族のこと、住宅ローン、子どもの教育費──背負っているものが多い世代だからこそ、「次をどうするか」はすぐに考えなければなりませんでしたが、久しぶりの転職活動に不安しかなかったのが正直なところです。
担当コンサルタントの評価
久しぶりの転職活動で不安もありましたが、自分の希望やスキルに合った求人を的確に紹介していただけて、非常に助かりました。
面談時のアドバイスも的確で、安心して選考に進むことができました。
本当にありがとうございました。
今回の転職活動全体を振り返って
特によかったこと・学びになったこと
自分では「それなりに経験もあるし、資格も持っているから、きっとどこか決まるだろう」と思っていました。
でも実際に応募を始めてみると、なかなか選考が進まなかったり、想定していたよりも厳しい現実に直面しました。
書類選考で落ちる、面接で手応えがあっても結果が出ない…。その中で感じたのは、「今ある経験や資格だけでは通用しない場面もある」ということです。
逆にいえば、自分自身を客観的に見直すきっかけにもなりましたし、強みと弱みを整理しながら“戦略的に転職活動を進めること”の大切さを実感できたことは、非常に大きな収穫だったと思います。
反省点
正直なところ、退職を決めてから転職活動を始めたのは、今振り返ると少し甘かったと思っています。
仕事をしていない状態だと「早く決めなければ」という焦りが出てしまい、選択肢を冷静に比較できなかったり、自分に合わない求人にも無理に応募してしまったことがありました。
「できれば在職中に、もう少し計画的に情報収集や準備を進めておけば…」というのが一番の反省です。
実際面接対策や職務経歴書の見せ方など、プロの支援を受けて初めて気づけた点も多く、もっと早い段階で相談していれば、選択肢の幅も広がったのではないかと感じています。