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リフォーム施工管理とは?やりがいや向いている人の特徴、1日の流れを解説、平均年収や夜勤の有無についても

記事まとめ(要約)

  • 「リフォーム」は老朽化した設備や内装を修復すること
  • リフォーム施工管理は、施主の思いを形にできる仕事
  • 短期間で案件が完了するため、達成感を得やすい
  • リフォーム施工管理は夜勤が少ない

建設業界の中でも、近年注目されている職種が「リフォーム施工管理」です。新築とは違い、既存の建物を活かしながら価値を再生する「リノベーション」や「リフォーム」の現場を支えるこの仕事には、特有の魅力とやりがいがあります。

本コラムでは、リフォーム施工管理の仕事内容から年収、向いている人の特徴、1日の流れ、未経験でも転職できるのか等を詳しく解説します。建設業界への転職を検討している方や、求人を探している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の編集者
梶井 龍一郎

建キャリNEXT シニアコンサルタント
梶井 龍一郎

大学を卒業後、企画営業に従事
転職し20年以上人材業界に携わる。
現在は技術者をメインとしたキャリアサポートと人材教育を10年以上行っており、
累計6,000人以上の転職支援をサポートしている。
東京都出身、二児の父。

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目次

・リフォーム施工管理の仕事内容とは? ・リフォーム施工管理のやりがいと向いている人の特徴 ・リフォーム施工管理の年収・働き方・夜勤の有無 ・リフォーム施工管理に未経験から挑戦できる? ・まとめ総括|リフォーム施工管理は今後需要が増える

リフォームとリノベーション施工管理の違い

リフォームとリノベーション、それぞれの施工管理の仕事内容や対象建物などを比較して理解しましょう。

比較項目 リフォーム施工管理 リノベーション施工管理
定義 老朽化した部分や設備の修復・原状回復を目的とした工事 建物の性能や用途を刷新し、新たな価値を加える工事
主な業務 ・施主との打ち合わせ
・工事計画や工程表の作成
・職人や業者の手配と進行管理
・現場での施工・安全管理
・材料の発注や在庫管理
・引き渡し後のアフターフォロー
・施主との打ち合わせ
・工事計画や工程表の作成
・職人や業者の手配と進行管理
・現場での施工・安全管理
・材料の発注や在庫管理
・引き渡し後のアフターフォロー
対象建物 ・戸建住宅(間取り変更、水回り交換など)
・マンション(バリアフリー化など)
・店舗・オフィス(内装改修など)
・木造家屋(カフェなどに再生)
・社宅(賃貸住宅化)
・ホテル・旅館(複合施設への転用)
役割の特徴 既存建物の修繕に注力。施工管理・工程調整が主 新たな空間を創出。企画や提案・再構築の要素も強い
市場傾向 安定的な需要(修繕・維持管理のニーズ) 空き家活用や再活用市場の拡大により成長中

リフォーム施工管理のやりがいと向いている人の特徴

この仕事のやりがい

リフォーム施工管理は、施主の思いを形にできる仕事です。既存の建物に新たな命を吹き込み、「使いやすくなった」「住み心地が良くなった」と感謝される機会が多いのが特徴です。

また、短期間で案件が完了するため、達成感を得やすい点も魅力です。新築工事と比べてサイクルが早く、次々と新しい案件に関われる点もモチベーションに繋がります。

向いている人の特徴

以下のようなタイプの人に向いています:

  • 人と接するのが得意(施主・職人など多様な人と調整)
  • 問題解決が好き(現場での想定外に対応)
  • スピード感を持って仕事したい(短工期な案件が多い)

人とのコミュニケーションや現場対応力がある人は、リフォーム施工管理に非常に向いています。

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リフォーム施工管理の年収・働き方・夜勤の有無

平均年収は?

リフォーム施工管理の平均年収は、経験や企業規模により異なりますが、

  • 20代:400万円~500万円
  • 30代:500万円~600万円
  • 40代以上:600万円~750万円以上

特に大手ハウスメーカーやリノベーション専門企業では、年収700万円を超えるケースもあります。

※上記データは当社調べ(2025年上半期時点)による目安です。職種・地域・企業規模によって前後します。

夜勤はある?

基本的にリフォーム施工管理は夜勤が少ない仕事です。日中の工事が中心で、工期が短い案件が多いため、ワークライフバランスを重視する人にも人気があります。

ただし例外として、以下のような状況では夜間作業が発生するケースもあります:

  • 商業施設・テナントの改修工事:営業時間外の作業が求められるため、深夜〜早朝にかけて工事を実施
  • オフィスビルの共用部改装:人の往来が多い時間帯を避けて、深夜作業をスケジューリングする場合がある
  • 工期短縮が求められる案件:引き渡し直前に短期集中で夜間対応が入ることも

しかしながら、夜勤が常態化しているわけではなく為、「転職を検討する場合は求人票をしっかりと確認しましょう。

夜間工事が発生する場合でも、事前にスケジュール調整ができることが多く、突発的な長時間労働とはなりにくい点がリフォーム施工管理の魅力です。

働き方の柔軟性

現場とオフィスを行き来する働き方が多く、自分でスケジュールを組みやすいのも特徴です。最近ではタブレットやクラウドツールの導入で、ITを活用した施工管理も進んでいます。

また、工期が比較的短い案件が多いため、プロジェクト単位での達成感を繰り返し得られることも、リフォーム施工管理ならではの働き方の魅力です。

リフォーム施工管理に未経験から挑戦できる?

未経験からの転職は可能

建設業界が慢性的な人手不足にある今、未経験者の採用を積極的に行う企業も増加中です。

特にリフォーム分野では、以下のような人材が歓迎されています:

  • ・営業や接客経験がある(顧客対応力が活かせる)
  • ・DIYやインテリアに興味がある
  • ・手に職をつけたいと考えている

必要な資格は?

未経験者でも始められますが、以下の資格があると転職やキャリアアップに有利です:

  • ・二級建築士
  • ・2級建築施工管理技士
  • ・インテリアコーディネーター
  • ・リフォーム提案士(民間資格)

転職エージェントの活用がおすすめ

未経験OKの求人や資格取得支援ありの企業を紹介してもらえるため、転職エージェントを活用するのが成功の近道です。

建設業界に特化したエージェントを利用すれば、書類添削・面接対策・企業との条件交渉までトータルでサポートしてくれます。

まとめ:リフォーム施工管理は今後需要が増える最適な選択肢

建設業界で「成長市場」に関わるチャンス

リフォーム施工管理は、再生・再利用のニーズが高まる中、今後も需要が見込まれる成長分野です。

夜勤が少なく、コミュニケーション力を活かせるため、未経験からのキャリアチェンジにもおすすめ。スピード感ある現場と、人とのつながりを大切にしたい方にはぴったりの職種です。

転職活動は情報収集とサポート体制がカギ

求人選びや企業の選定に迷ったら、建設業界専門の転職エージェントに相談するのが成功の第一歩です。あなたの経験や希望に合ったキャリアの提案が受けられるので、より確実に理想の転職を目指せます。

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