自己応募で失敗…動き出しの早さより「軸の整理」が大事だった初転職

地元・鹿児島で働いていたのですが、将来のキャリアやライフスタイルを考えたときに、「もっと選択肢の多い環境で自分を成長させたい」と感じるようになりました。

福岡は都市機能が整っていながらも、暮らしやすく、女性が長く働ける環境があると感じて、思い切って上京を決意しました。

最初は不安もありましたが、新しい土地で新しい仕事に挑戦することが、今後の人生にプラスになると信じて転職活動を始めました。

面接対策などでは大変お世話になり、感謝しております。

一方で、自己応募企業との調整についてはうまく進められず、少し苦戦しました。

振り返ってみると、もっと早い段階からエージェントの方と情報を共有し、上手に活用できていれば、よりスムーズに進められたのではないかと感じています。

特によかったこと・学びになったこと

企業とのやり取りをすべて自分で対応するのは、正直かなりの負担になると思っていたのですが、エージェントの方が間に入ってくださったおかげで、連絡調整やスケジュール管理にかかるストレスがなく、安心して選考に集中することができました。

特に在職中の転職活動だったため、平日の日中に対応できないことも多く、エージェント経由でやり取りを進められたのは非常に助かりました。

自分ひとりではここまでスムーズに進められなかったと思います。

本当にありがとうございます。

反省点

転職活動を始めた当初は、「とにかく早く動き出さなきゃ」という思いが強く、自分が本当に何をしたいのか、どんな働き方を望んでいるのかをしっかり整理しないまま、手当たり次第に応募を進めてしまっていました。

その結果、いくつかの企業との面接では受け答えに自信が持てず、志望動機も曖昧になってしまい、悔いの残る場面もありました。

また自己応募で進めた企業については、面接日程の調整ややり取りに思った以上に時間と労力がかかり、うまくスケジュール管理ができずに困った場面も多々ありました。特に在職中だったこともあり、自分一人で全てを対応するのは負担が大きかったです。

今振り返ると、最初にもっと自分の軸や希望条件を明確にしておくこと、そしてエージェントの方を上手に活用しておくことができていれば、もっとスムーズに、自信を持って転職活動を進められたのではないかと感じています。