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施工管理で夜勤をやめたい?夜勤がない職種や求人票での見分け方、夜勤のメリット・デメリットを徹底解説!

記事まとめ(要約)

  • 夜勤ありの施工管理経験者が転職を考える主な理由は、収入面よりも体調や生活リズムへの負担
  • 求人票だけでは、実際の勤務実態や夜勤の有無までは把握できない
  • 夜勤には手当による収入増や工事進行の効率化といったメリットも存在する
  • 担当する職種や工事の種類によって、夜勤の発生頻度は大きく変わる

「夜勤がつらい…」「家庭との時間が取れない…」 施工管理として働く中で、このように夜勤をやめたいと感じる方は少なくありません。 一方で、夜勤がある職場にも収入面のメリットが存在するため、転職を考える前に夜勤の有無による働き方の違いを理解することが大切です。

本コラムでは、夜勤がない施工管理職種や、夜勤がある職場のメリット・デメリット、さらに効率的な求人の探し方まで解説します。ぜひ参考にしてください。

この記事の編集者
梶井 龍一郎

建キャリNEXT シニアコンサルタント
梶井 龍一郎

大学を卒業後、企画営業に従事
転職し20年以上人材業界に携わる。
現在は技術者をメインとしたキャリアサポートと人材教育を10年以上行っており、
累計6,000人以上の転職支援をサポートしている。
東京都出身、二児の父。

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目次

・夜勤が多い(発生しやすい)施工管理の現場とは ・夜勤がある現場のメリット・デメリットは? ・夜勤なしで働ける施工管理の求人の探し方 ・夜勤なしでおすすめの施工管理求人は? ・まとめ総括|エージェントと二人三脚で進めよう

夜勤が多い(発生しやすい)施工管理の現場とは

夜勤が必要になる理由

そもそも建設業界で夜勤が必要な理由は、「昼間の交通や施設の稼働を止められない現場がある」からです。
例えば、鉄道工事では電車が運行していない深夜帯に作業を行う必要があり、高速道路の補修工事も同様です。
では実際に夜勤が多い職種(現場監督)をご紹介します。

夜勤が多い仕事内容・工事例

①鉄道工事施工管理
電車が運行していない深夜に作業を行う必要があるため、夜勤が常態化しています。線路・駅構内設備工事が中心です。

②高速道路補修工事施工管理
交通規制を伴うため、夜間の通行量が少ない時間帯に工事を実施するケースがほとんどです。

③プラント設備メンテナンス施工管理
製造ラインを止められない工場や石油化学プラントでは、夜間停止時の作業が必要になります

④電気設備工事施工管理
オフィスビルや商業施設の電気設備改修では、利用者がいない夜間に工事が集中することがあります。

⑤空調・給排水設備工事施工管理
病院・商業施設などで営業を止められないため、深夜帯に工事を行うケースが多いです。

⑥大型商業施設改修工事_建築施工管理
営業中は作業できないため、閉店後の夜間作業がメインになります。

⑦通信インフラ工事施工管理
ネットワーク機器やサーバー関連工事は、システム停止が可能な深夜に行われることが多いです。

⑧道路照明・信号設備工事_土木施工管理
交通規制を最小限にするため、夜間工事が基本となります。

夜勤がある現場のメリット・デメリットは?

夜勤のメリット

夜勤の最大の魅力は、深夜割増賃金が支給されるため、収入が増える点です。日勤のみの場合と比べて月給ベースで数万円単位の差がつくケースもあります。 また、夜間は交通量や人の往来が少ないため、作業がスムーズに進みやすい環境です。結果として工事の進捗が早まり、工期短縮につながるケースもあります。 このように、収入面や作業効率の観点から、夜勤には一定のメリットがあるといえるでしょう。

夜勤のデメリット

夜勤の最大の課題は、生活リズムが不規則になりやすいことです。日中に眠る必要があるため、体調管理が難しく、睡眠の質が低下するリスクがあります。 さらに、家族や友人との時間が合わなくなることで、プライベートとの両立が難しくなる点も大きなデメリットです。 加えて、長期間の夜勤勤務は、健康面への負担や集中力低下につながる恐れがあり、将来的なキャリアにも影響を及ぼす可能性があります。

実際にご相談いただく求職者の方のほとんどが、『このまま続けられない』『お金(残業)より時間を優先したい』というのがほとんどです。

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夜勤なしで働ける施工管理の求人の探し方

夜勤なしで働ける施工管理の求人を見つけるには、求人票の見極め方や情報収集の方法が重要です。 建設業界の求人は数多くありますが、その中には「夜勤なし」と記載があっても実際には例外的に発生するケースもあります。 ここでは、転職エージェントの活用方法や求人票で確認すべきポイント、そして信頼できる情報源を使った効率的な探し方を解説します。

転職エージェントの活用

施工管理の求人は多いものの、「夜勤なし」と明記された求人は限られます。
建設業界に特化した転職エージェントを利用することで、日勤専任や家庭との両立がしやすい職場の非公開求人に出会える可能性が高まります。

実際に、求人票に夜勤について明記すると応募が少なくなる可能性があり、明記しない企業もあるため注意が必要です。

求人票で確認すべき項目

・勤務時間欄:「日勤のみ」や「夜勤なし」の記載があるか
・工事内容:鉄道・高速道路・プラント関連は夜勤多め
・現場規模:大規模よりも中小規模工事の方が夜勤は少ない傾向
これらの条件を見極めることで、ミスマッチを防ぐことができます。

口コミ・評判のチェック

求人票だけでは分からない「実際の勤務実態」は、口コミサイトやエージェントのヒアリングで確認が必要です。 「夜勤なし」と書かれていても、月数回だけ発生するケースもあるため、注意が必要です。

夜勤なしでおすすめの施工管理求人は?

「夜勤をやめたい」「家庭と両立できる働き方をしたい」という方にとって、夜勤なしで働ける施工管理求人は非常に魅力的です。 近年は建設業界でも働き方改革が進み、住宅工事や自治体発注の土木工事など、日勤のみで対応できる現場が増えています。 ここでは、ワークライフバランスを重視したい方におすすめの施工管理求人を具体的にご紹介します。

① 住宅・リフォーム工事

住宅工事は日勤が基本で、夜勤はほとんどありません。特に、リフォームやリノベーション工事は居住者との調整の関係で日中作業が前提です。

② 地方自治体発注の土木工事

道路や上下水道の工事は、地域密着型で夜勤が少ないのが特徴です。家庭との両立を重視するなら、自治体案件の施工管理求人はおすすめです。

③ ゼネコン・サブコンの「日勤専任」求人

大手ゼネコンやサブコンでも、夜勤なしの専任ポジションを募集するケースがあります。こうした求人は転職エージェント経由でのみ紹介される非公開案件が多いため、登録して情報を得るのが効果的です。

まとめ総括|エージェントと二人三脚で進めよう

施工管理で夜勤をやめたいと考える方は、日勤のみで働ける求人を戦略的に探すことが重要です。
・鉄道や高速道路などは夜勤が多い
・住宅や土木(自治体案件)は夜勤が少ない
・転職エージェントを使えば、夜勤なしの非公開求人を効率的に探せる
これらを押さえることで、家庭との両立やワークライフバランスの改善が可能になります。

夜勤に悩む施工管理の方は、まず建設業界専門の転職エージェントに相談し、自分に合った働き方を実現できる求人を探してみましょう。

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